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がんばれ東宮職!
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「イジメ問題」「不登校問題」をウォッチしていると天皇家のさまざまな問題が見えてきた。
日本の皇室は大丈夫か?
現場の取材記者が書いた深層に迫るドキュメンタリー。


これがもう一つ付けられたキャプションである。
愛子さまに600日張り付いて、見えてきたもの、と書いているが、それは5章のうちの2章、そしてその全てが皇太子夫妻、とりわけ雅子妃への批判に帰結するような流れになっている。

そして何がダメなのかをつらつらと書き付けたのが後の3章である。

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以前から奇妙に思っていたのだが、雅子妃バッシングをする人たちの主張である。
彼らは、今上陛下夫妻こそが、特に美智子妃が平民出身でありながら、皇室改革もし、立派に3人のお子さんを育て上げ、また国民のことをいつもいつも考えて心を寄せておられる。
象徴天皇のあり方としては、昭和天皇を凌駕する。
新しい皇室として皇太子夫妻は、両陛下のあり方を素直に踏襲されるべきであるのに、それをしない。
それは小和田雅子という嫁がけしからんせいである。

彼らのその主張の根拠が、「両陛下と皇太子ご夫妻の決定的な違い」に、書かれている。
長々と2章分も愛子さまのことを書いたので、書きたかった本音がとうとう噴出した、という感じだw

(東日本大震災の数日後に出された)この陛下のビデオメッセージを、”平成の玉音放送”ととらえた国民も多かっただろう。昭和20年8月15日、昭和天皇は”玉音放送”で国民に呼びかけられた。そして、国民に「耐え難きを耐え、忍びがたきを忍び」国難から復興しようと呼びかけた。敗戦によって、昭和天皇の地位は「国家元首」から「国民の象徴」に変わり、64年にわたって在位された。
いまの天皇陛下は五十五歳でご即位したときから、国民の「象徴」だ。即位の礼で述べられた次の御言葉は、陛下がお考えになっている象徴天皇のあるべき姿が集約されているように思う。

(画像参照のこと)
「天皇陛下は、初代象徴天皇としての姿を皇后陛下と一緒に・・・・この象徴天皇のスタンスと、雅子さまがどうもあわないのではないか。皇太子ご夫妻は平成皇室を受け継がれるかどうか微妙だと思います」

まるで、「生まれながらの将軍である三代目家光が、将軍としてあるべき姿をしろしめている、以後、権現さまではなく、家光さまのやりようを代々引き継いでいくべし」と、何かのドラマのセリフで聞いたことがあるけれども、それにクリソツ。

初代象徴天皇!

高橋紘氏が実際にそう言ったのかどうか怪しいのだが、いかんせん証拠がない。
ここも巧妙である。
佐藤あさ子が取材した時言ったそうだ。
高橋氏は早稲田の法学部を卒業され、一応憲法本も出しておられるが、今上陛下を「初代象徴天皇」ともちあげて、平成皇室が「基本スタンス」と決め付けるのはいかがなものか、しかもそれに雅子さまがあわないので、皇太子殿下も(妻にひきずられて)受け継がない公算が強いよ、とまで言うかなぁ?

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憲法のスタンダードである「芦部憲法」では、象徴天皇の意味はそっけないほどである。

象徴ということばは、もともとは文学的・心理学的なことばであるが、法の規定において用いられないわけではない。たとえば、イギリスのウェストミンスター法(1931年)前文は、「王位(Crown)は、英連邦の構成国の自由な結合の象徴であり、これらの構成国は国王に対する共通の忠誠によって統合されている」と定めている。
ただ、
日本国憲法の場合は、人間である天皇そのものが国の象徴とされている点で特異であるが、しかし、近時、同じような例は、1978年のスペイン憲法56条(「国王は、国の元首であり、国の統一及び永続性の象徴である」と定める)などにもみられる。

日本国憲法では、統治権の総攬者としての地位が否定され国政に関する権能をまったくもたなくなった結果、象徴としての地位が前面に出てきたのである。したがって、憲法一条の象徴天皇の主眼は、天皇が国の象徴たる役割をもつことを強調することにあるというよりも、むしろ、天皇が国の象徴たる役割以外の役割をもたないことを強調することにあると考えなければならない。
もっとも、同じ象徴と言っても、統治権の総攬者たる地位と結びついた場合の象徴性と、「国政に関する権能」を一切有しない原則と結びついた場合の象徴性とは、本質的に異なることに注意しなければならない。


天皇は、日本国憲法に決められている存在である。
それによれば、天皇が象徴なのであって、「平成皇室のあり方」や「美智子皇后のなさりよう」は、象徴という本質的なこととは全然別であるということになりはしないか?

それをなにゆえ「継承しない(するかしないかもわからんのに)」と責めるか?

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芦部信喜、この大憲法学者が「象徴」として見ておられたのは、「昭和天皇」その人である。

しかし、今上陛下の次の天皇になられる皇太子殿下を否定したい人たちは、なぜか微妙に「昭和天皇」も否定したがっているように見える。



   

さて、憲法からはちょっと離れて(私が勉強する時間がいるからw)教育問題について。
敬宮殿下に600日粘着した佐藤あさ子は、殿下のご通学問題の〆として、東宮家の教育方針を挙げている。
教育問題で活躍していると、本人もプロフィールに書いているのだから、ここは落とせないテーマなのであろうし、さぞかし勉強もし、当今の現場の事情にも精通しているであろうと誰でも思う。
本人も自分の子育てには自信満々のようだ。

詩には感銘を受けたが、理想論である。
ガツンとやらなきゃ、けじめや忍耐は身につかない。
だって、うちの子がそうだったもん。
その理想論を愛子さまに実践する皇太子は、現実離れした子育てをしている。

これが、教育問題で活躍している佐藤あさ子の結論だそうだ。
  

こんな無学の婆さんまで、憲法の解釈本片手に、「象徴天皇制」なる言葉を臆面もなく書き散らかす時代であるから、今さらジェンダーからの「女性天皇」でもあるまい、とは思うのだが、やはり、まぁ、ここはひとつお約束の方面からのも貼っておきます。

つい一週間ほど前、お友達とお昼ごはんを食べた時、天皇陛下の手術のニュースなども多かったので、すんなり「皇室話」になり、いろいろしゃべっていたのだが、当時、驚くほどの高品質wのお妃様を皇太子殿下がゲットされ、その雅子さまに何を一番期待したかという話になった。
そりゃぁ、やっぱり「皇室外交でしょう」と言うことで、私が「皇太子さまとお二人であちこち外国へ・・・」と言いかけると、友だちの中で一番の年寄りの70代(美智子さんよりちょっと下)が、「あら、どうして二人なの?皇太子さまがお忙しかったら日本に置いて、お一人で外国へおいでになられると思ったわ。」と言う。
「国連で世界の頭脳を前にして、日本の皇太子妃がスピーチするのよ、あの方なら出来るでしょ?もっとも、まだ望みを持ってるけど」
美智子妃と同世代の女性の、若い雅子妃への期待度の大きさに、ちょっとびっくりしてしまった。
考えてみれば、美智子妃も外国で講演をしたことがあるから、皇室の女性が、女性の未来の先鞭をつける意味で、雅子妃にはそれよりもっとすごいことを期待するのは当たり前といえば当たり前かもしれない。

まぁ、若い人間(嫁)の活躍が気に入らなくて、なにもかも抱え込んで次世代を育てることをしない老人(姑)がいるそうだから、ほんとにもったいなく、若い人には気の毒なことではあるけれども。

国家間の利益の問題があっても、それを超えて「地球規模で(鯰の動物ご公務にはよく出てくるフレーズだけれども)考えなくてはいけない問題などは、政治的発言の出来ない人だからこそ、言えることがあるんじゃないか、と言うことでしめくくったが、雅子さま関連の話題だと、どうして婆らもこんなにハイソになるんでしょう!
たかだか1500円のレディースランチでございましたがw

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十一宮家というが、明治のはじめにはたった四宮家しかなかったそうだ。
と、なると男系男子派の根拠も何か怪しい。
サンデー毎日にお薦めで出ていた本も、とても皇室を真面目に考えるために役立つとは思えなかった。
皇室ジャーナリストが出す皇室本もひどい。

思うんだが、本当に皇室を「研究」している学者は何人いるだろうか?
その方たちは、皇室典範改正の言葉が出るようになっても、なぜか表に出てこない。
その隙を窺って、かなりの人間が「皇室本」を書いている。
私には、この際何でもいいからそれらしいことを書いて、「皇室のオーソリティ」であるとメディアに顔を売っておこうと考えている輩が多いのではないかと思えてならない。

前にも話題になったが、侍従日記など超一級の資料となるものが、一人の目端のきく新聞記者に抑えられてしまい、新聞社の偏向の度合いにあわせたように、部分部分がチョイスされて出版される。
本来なら、こういうものは史料として学者に引き渡された方が良いと思うのだが。

岩井克己が櫻井よし子と「雅子妃」についてえらそうに論評しているのを読むと、そのうち学問ではなく、記者の時代に見聞きしたことを元に「皇室学者」になるのではないかと、危惧を抱く。
そしてどこかの大学へもぐりこんで、自分の書いた本を、皇室の諸問題の解釈に、論拠として使い教える、皇室に何かあるとコメンテイターとして、第一人者であると売り込む、有識者として選ばれたら、政治家に食い込んで影響力をましていく、そんな戦略を立てているのではないか?と思っている。

だって、みんな(私も含めて)皇室のことを何にも知らないんだもん。

だから、私たちは、自分で憲法を読み、自分で解釈して、やっぱり「皇統に踏み込まない女性宮家創設はおかしいでしょ」と声をあげなくてはならないわけ。
  

前に書いたように「女性女系天皇」が「男だけ」というのはだいたいが「憲法違反なんだ、男女平等の世の中なんだから女でもいいじゃん、かつて女性天皇だっていたんだし」という意見をよく聞く。
しかしあれは女性でも男系だからOKなんであって、萬世一系がうんたらかんたら、だから最低旧皇族の男子と結婚させて・・・と男系派はここまで折れてきた、と聞いたことがあるのだけれども、憲法に詳しいわけでも、何でもない私が、なぜこういう話題を持ってきたかと言うと、男も女も平等だ、女性は「日本の象徴」というところでも差別されている(皇室典範がそう決めているだけで、憲法は規定してないけどね)、いいかげん「天皇」だけは例外だというのはやめよ、という論以外に、何か考えることはないかと思ってなのですが。

同じ昭和生まれでも、ルビー様やペリドット様よりもうちょっと(だいぶw)戦争に近い所で生まれている私は、今よりもっと「天皇」というものに風当たりの強かった世間の空気を知っている。
先生たちだって、左巻きはすごく多かったし、復員してきて先生をしておられた方も多かった。
それでも「天皇制」はなくならなかったし、昭和天皇崩御は特別な感慨を覚えた。

そして平成になって、皇位継承問題が勃発、今は、それとは関係なく(棚上げにしておいて)女性宮家を創設しようということで内閣府が動いている。

でも、そんな事で時間を使っていいのか?と思う。

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自分でも何が問題なのか、どう問題なのか、まだちゃんと整理がついていないのだけれども、

天皇は確かに(萬世一系というのは怪しいけれども)125代続いてきた、そして皇太子さまが126代になられる。
その中で天皇に権力があった時もなかった時もあるけれども、いわゆる「権威の象徴」というものは続いてきたように思う。
ただし、それは「天皇」その人にあったかどうか?
萬世一系で続いてきた「天皇」には三種の神器というものがあって、先の大戦で負ける(つまり昭和天皇御在位の前半)まで、政権側には「玉」を取り替えるという考え方があった。

昭和天皇もは、戦争が長引く前に、(天皇が)もっと強く軍部を止めてくれれば良かったのに、という意見に対し、「おそらくその時は私は殺されていただろう」とおっしゃったとか。
いや、昭和天皇がご自分の命を惜しまれての発言ではないよ。
天皇の御言葉があればいついかなる時でも即座に戦が終るものではない。
殺されないまでも、どこかに幽閉されて、幼い皇太子(今上陛下)が即位されていたかもしれない。
そして、戦争は続行される。
軍は、継宮明仁親王が義宮正仁親王をいち早く日光へ疎開させた。

新憲法は新しい「天皇」を登場させた。
でもその天皇を存続させるための皇位継承を定めた「皇室典範」は明治のまま。

占領国アメリカは、憲法の先進国であるフランスの影響が強く、運用が時代に合わなくなってくると憲法を変える。
アメリカは、日本人がこれほど新憲法に拘るとは思っていなかったのではなかろうか?
イギリスは憲法は成文化されていない(成文化しようという動きはあるそうだけれども)。
ドイツも東西にわかれていた時、西ドイツにはボン基本法というのがあって、それはちょくちょく変えられていたみたいだ’(今はどうなっているかわからないけれども、たぶんナチスに関係したことは、変えないようプロテクトされてるとは思う)。

自民党は憲法改正(第9条ね)が悲願だった。
けれども、湾岸戦争の時、憲法改正をしなくても自衛隊の海外派遣に成功したので、この動きは鈍くなってしまったし、憲法に拘らずに、法律の改正でうまいことやる、というのを覚えちゃったもんだから、女性・女系天皇の論議はあんまりされなくなってしまった。
代わりに、天皇論議ではなく、姑息にも「皇位継承に関係ない女性宮家を作ろう」なんてことをやりだしている。
  

考えてみれば、竹田君って憲法学を慶応で教えているのに、旧皇族の復活のことばっかり言っていて、憲法にからめては全然しゃべっていないんだよね。

辻村さんの「憲法」を読んで、非常にわかりやすいとは思ったけれども、主権論のところで、ナシオン主権、プープル主権と出てきて、どうも彼女は、これからは論理的な解釈論で、国民主権だ市民主権だと言ってないで、実践的にも活性化させよ、とおっしゃっている(らしい)。
しかし、どうもジェンダーの話になると、私はちょっと苦手になる、しかも、実践せよとか活性化とか「行動」を求められるとちょっと引いてしまうんだなぁ。
それに女性天皇の話が出てから、憲法学者がジェンダー問題ではなくて、何か言いましたか?
というか、話題になりました?

結局、現実的に
「皇室は文化なんです、だから男系男子で継ぐのも日本の伝統文化の1つとして残して」
「人がいなくなるじゃん」
「悠ちゃんおひとりさまで50年は持つ」
「まず女性宮家作ってね、秋篠宮家のカコマコ2人で、あとの宮家いらね」
ということばっかりで、後は、雅子さまとご実家の皆様が愛子様天皇を画策しているとか、捏造話で叩くだけ。

現憲法は「天皇は男でなきゃいけない」とは規定していないので、皇室はどこも後継ぎがいなくて女の子ばかり、それなら皇室典範をいじろう、と小泉首相が「愛子様を天皇に」とぶちあげたところ、鯰んちの嫁がほんとにいらんことをやってくれて、せっかく国会審議が始まったというのに、オツムの足りないオムツ安倍が、これまた独断で「キコサマのお腹の子の皇位継承権を潰す気か」と審議自体も潰してしまった。

でも、この時までは、何とか憲法問題もちらほら聞こえていたような気がするんだが?

それが、皇室典範をいじればどうにでもなる、ということがわかって、皇室ジャーナリストみたいなのがでかいツラして、あれこれ語るようになってしまった。

まぁ、ド庶民もあれこれ言うから、責めるわけにはいかないけれども、原点に帰って考えてみると、「象徴天皇」というのは、今の日本国憲法で出来たものなんだよね。

難しいことはよくわからないけれども、「天皇は祭祀王だ」という主張を、メディアはいとも簡単に載せる時には、この憲法に規定されている「象徴」という存在でもあることをころりと忘れているかのように見える。

皇位は男系男子がこれを受け継ぐ、つまり日本国の統合の象徴は男しかなれない。
しかし、天皇の代わりの「摂政」には女でもなれる。
しかし、しかし、摂政は国事行為は代行できても、「象徴としての性格は天皇に専属するため、摂政には認められない」となる。

「象徴としての(男の)性格」とはなんぞや?

目から鱗・・・ではなく、目からなんで?という疑問が溢れてくる。
皇室典範のところと、国際条約のところは、読んで損はしない。

1985年(昭和59年)日本は女子差別撤廃条約を締結して批准している。
まぁ、条約よりは国内の憲法が優先するとは思うけれども、皇室外交だなんだとあちこちへ出かけていた天皇、特に美智子皇后は恥ずかしくなかったかなぁ?

いろいろ思うことがあるw

(あ、赤線は私が「ん?」とひっかかったところなので、特に意味はありません)

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某掲示板で知り合って、メールをやりとりするようになった仲良し?人組です。
考え方はそれぞれですが、皇太子様御一家を陰ながら応援したい気持ちは一致しています。
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